「ふれあいひろば にこにこ😊」の方針

 保育指針に基づき、ひと月を1週目から4週目までを週ごとに特化するものを決め、モンテッソーリ教育・有名幼児教室の指導を取り入れ、15分~30分間、重点的に集団・個人で取り組み、ひと月ごとにこどもの調和のとれた心と体の発達を促します。

1週目・・・柔軟運動

子どもの体の柔軟性を保つことを目的とします。体の柔軟はとても大切で、子どもたちが転んだ時にうまく体を曲げられる、転がれることができると大怪我にはならないのですが、体の動かし方がうまくできない場合は顔から転んだり、手が出なかったり大けがのもとにつなります。子猫のようなしなやかな体は、ケガも少なく、運動機能の向上も高く、これから行うさまざまな運動を続けていく上で重要であると考えます。

2週目・・・絵画・制作

  手を思う存分に使った遊びは脳の発達に大きな影響を与えます。
  紙をちぎったり、丸めたり、小麦粉粘土をこねたり丸めたり、スタンピングをしたりして、手を使うことで巧緻性を鍛え,  年齢が高くなると遊びながら道具の使い方(はさみの持ち方、使い方、使わない時の保管の仕方など、)を知らせていきたいと思っています。
  出来上がった作品を見て一緒に喜び、達成感を持たせ、自信につなげていきたいと考えています。

 

3週目・・・リズムリトミック

  音楽を聴いてそのリズムを体で感じ、動く、自然な形で表現することで、リズム感がつきます。このリズム感は、音楽だけでな く、スポーツを

  する面でもとても有効です。
   音楽を聴いて自分で感じたことを表現するリトミックは、表現力・想像力も養われます。
     また、集中して音や音楽を聴くので集中力も養われます。
    友達と一緒に楽しみながら自然な形で音にリズムに親しんでほしいと考えています。

 

4週目・・・運動〈道具を使った〉

 身近にあるものを使って、転がったり、跳んだり、体を大きく動かしたりして多様な動き(日常生活で困らない動き)ができるような運動遊び をします。

 心肺機能や骨形成にも寄与するなど、生涯にわたって健康を維持し、何事にも積極的に取り組む意欲を みます。
   また、友達と一緒に体を動かすことで心地よさを感じたり、運動する連帯感を感じたりしながら集団意識を育てていきたいと考えています。

英語のBGMによる片付け、遊び

  英語学習は早く始めれば早く始めるほうが良いといわれています。赤ちゃんの時から聞きなれていると、母国語のように英語に慣れ、親しめる

  からです。

  脳の働きにより、ヒアリング力や発音力がネイティブレベルになる乳幼児期に、英語独特の音とリズムが子ども達に届きます。
 また、0~3歳は、≪耳の黄金期≫であるといわれています。この時期に意味は分からなくとも英語のシャワーを浴び,その子どもなりの音やリ

  ズムを掴み、吸収してほしいと願っています。

 

<耳で聞いた音をそのまま発する幼児たち>

 トマテイス博士の「人は聞くことのできる音しか発音できない」

 の言葉などから私たちは0歳児から英語のシャワーを自然な形で(片づけ時・遊び・必要に応じて)英語の音楽を聴くように

 計画を立てました